写真が問いかける「記憶」と「記録」 土田ヒロミ写真展をあわら市で開催
あわら市
更新日時:11月6日 10時00分

広島・ベルリン・エルサレムを見つめ続けた写真家の軌跡をたどる第30回記念展

 

福井県出身の写真家・土田ヒロミ氏の大規模個展「アートドキュメント2026土田ヒロミ写真展 記憶と記録 ―ヒロシマ・ベルリン・エルサレム・私―」が、2026年10月24日から12月13日まで、福井県あわら市の金津創作の森美術館で開催されます。

 

本展は、同館の人気シリーズ「アートドキュメント」の第30回記念展。被爆地・広島、冷戦の象徴であるベルリン、紛争と共存の歴史を抱えるエルサレムをはじめ、現代社会を見つめ続けた土田氏の代表作の数々を通して、「記憶」と「記録」の本質に迫ります。

 

北陸新幹線開業で訪れやすくなったあわら市で、世界と地域をつなぐ写真表現の魅力を体感できる特別な展覧会です。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202611059514-O1-Q5TXbDby】

 

 

 

■イベント概要

第30回記念展 アートドキュメント2026 土田ヒロミ写真展

「記憶と記録 ―ヒロシマ・ベルリン・エルサレム・私―」

 

日時

2026年10月24日(土)~12月13日(日) 10:00~17:00(最終入場16:30)

 

会場

金津創作の森美術館 アートコア (福井県あわら市宮谷57-2-19)

 

料金

一般1,000円 / 中・高校生300円 / 小学生以下無料 / 65歳以上・障がい者半額

 

内容

戦後日本を代表する写真家・土田ヒロミ氏の活動を総覧する展覧会。代表作「ヒロシマ」「ベルリン」「エルサレム」を中心に、「ウロボロスのゆくえ」「Aging」「双子」などのシリーズを展示します。さらに、双子の兄である七宝焼作家・土田善太郎氏の作品も紹介し、異なる表現を選んだ双子がそれぞれの作品を通じた二人の芸術的対話もご覧いただけます。

 

主催

土田ヒロミ写真展実行委員会 (金津創作の森財団、福井新聞社)

 

共催

あわら市 あわら市教育委員会 南越前町

 

アクセス

◯北陸自動車道金津ICから車で約5分

◯JR芦原温泉駅からタクシーで約10分

 

ホームページ

https://sosaku.jp/event/2026/tsuchida/

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202611059514-O2-L0R26eCs】

 

 

 

■見どころ

福井ゆかりの世界的写真家による集大成

福井県(南越前町)出身の土田ヒロミ氏が半世紀以上にわたり見つめ続けてきた社会や人々の姿を紹介。国内外で高く評価される代表作を一堂に鑑賞できる貴重な機会です。

 

広島・ベルリン・エルサレムを結ぶ壮大な視点

被爆地広島、東西冷戦の象徴ベルリン、宗教や文化が交錯するエルサレム。歴史に翻弄されながらも歩み続ける都市の姿を通して、人類の記憶と現代社会を見つめ直します。

 

AI時代だからこそ問われる「写真の力」

生成AIやデジタル技術の発展によって、映像や画像の信頼性が問われる時代。本展では、土田氏が追求してきた写真の記録性やドキュメントの価値について考える機会を提供します。

 

作家本人による関連イベントを開催

ギャラリートークや特別講座、七宝焼ワークショップなどを実施。作品制作の背景や取材エピソードを作家自身の言葉で聞くことができます。

 

 

 

■土田ヒロミ プロフィール

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202611059514-O3-zM44ZwB7】

 

1939年、福井県(現・南越前町)生まれ。福井大学工学部卒業後、会社員として勤務する傍ら写真を学び、1971年に写真家として独立しました。

 

1976年に発表した「俗神」で日本人の民俗や精神文化を鋭く描き出し、早くから国内外で高い評価を獲得。その後も、日本人の群衆文化を捉えた「砂を数える」、日本の産業構造を記録した「産業考古学」、高度経済成長と消費社会を見つめた「Fake Scape」など、独自の視点で日本社会を記録し続けてきました。

 

また、被爆者や被爆遺品を長期にわたり撮影した「ヒロシマ」シリーズは、日本写真界を代表する作品群として知られています。近年はベルリンやエルサレムの取材にも取り組み、世界の歴史や社会を記録する活動を展開しています。

 

さらに、1986年から現在まで毎日自身の顔を撮影し続ける「Aging」シリーズでは、「時間」と「生」をテーマにした壮大なプロジェクトを継続。記録写真の可能性を追求しながら、戦後日本を代表する写真家として国内外で高い評価を受けています。

 

 

 

■開催背景・ストーリー

金津創作の森美術館では、「森はあらゆる芸術の源である」という理念のもと、自然と人間社会の関わりを考える企画展シリーズ「アートドキュメント」を展開してきました。本展は、その30回目を記念する節目の展覧会として開催されます。

 

今回招聘する土田ヒロミ氏は、福井で育った原風景を出発点に、広島、ベルリン、エルサレムへと視野を広げながら、戦後社会の変化や人間の営みを見つめ続けてきました。写真というメディアを用いて、歴史や社会の変化を記録するだけでなく、その背後にある人々の記憶や時間の積み重なりを表現し続けています。

 

本展では、現代日本の構造を鋭く捉えた「ウロボロスのゆくえ」、被爆の記憶を現在へつなぐ「ヒロシマ」、冷戦の歴史を映し出す「ベルリン」、現代世界の複雑な状況を象徴する「エルサレム」など、多彩なシリーズを紹介します。さらに「Aging」や「双子」など、個人の身体やアイデンティティに着目した作品も加わり、社会と個人が交差する土田作品の世界を総合的に体感できます。

 

また、北陸新幹線の開業により首都圏や関西圏からのアクセスが向上したあわら市では、あわら温泉をはじめとした観光資源に加え、文化芸術を目的とした旅の需要も高まりつつあります。本展は、国内外で活躍する福井ゆかりの写真家を紹介することで、地域文化の魅力を発信し、観光誘客と文化観光の推進を図るものです。

 

写真を通して過去と現在を見つめ、人類が共有する記憶について考える機会となる本展。芸術ファンはもちろん、歴史や社会、写真文化に関心のある幅広い世代にとって見逃せない展覧会となりそうです。

 

 

 

■問い合わせ先

公益財団法人 金津創作の森財団 金津創作の森美術館

〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19

TEL:0776-73-7800

FAX:0776-73-7805

 

 

 

 

【あわら市ふるさと納税のご案内】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202611059514-O4-8oOBmLv4】

北陸の温泉地・あわら市を応援しませんか?

寄附は温泉街の魅力向上や子育て支援など、まちづくりに活用されます。

 

・あわら温泉宿泊券(老舗旅館で贅沢なひととき)

・越前がに・のどぐろ干物など日本海の海の幸

・福井ブランド米「いちほまれ」や地酒

・旬のフルーツ(メロン・スイカ・柿)や押し寿司、ホルモン鍋セット

 

バリエーション豊かな返礼品をご用意しております。

“北陸の美味しさと癒し”を、ふるさと納税でぜひ体験してください。

あわら市へのふるさと納税はこちら

 

 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202611059514-O5-xo7GOagC】

 

福井県あわら市

全国幸福度ランキングで、2014年から6回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。

北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。さらに、あわら温泉は第39回(2025年)「にっぽんの温泉100選」で全国7位にランクインしました。

 

感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo

HP https://www.city.awara.lg.jp/

Facebook https://www.facebook.com/awaracity

Instagram https://www.instagram.com/awara.zeitaku/?hl=ja