【金沢・まちの履歴書】大乗寺丘陵に描かれた新しい暮らし『円光寺住宅団地』ものがたりを11月4日(水)~11月12日(木) 金沢市役所第二本庁舎1階ロビーにて開催
学校法人金沢工業大学
更新日時:10月30日 13時30分
[金沢の新興住宅地の原点をたどるパネル展示]
金沢市と金沢工業大学建築アーカイヴス研究所は、「金沢歴史遺産探訪月間2026」のプログラムの一環として、金沢歴史的建造物関連資料アーカイヴス・公開展示「【金沢・まちの履歴書】大乗寺丘陵に描かれた新しい暮らし『円光寺住宅団地』ものがたり」を、2026年11月4日(水)午後から11月12日(木)まで、金沢市役所第二本庁舎1階ロビーで開催します。
本展示会フライヤー
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610298966-O1-kYmb46V1】
https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2026/1104_enkoji_jutakudanchi_monogatari_flyer.pdf
今回の展示では、1950年代に金沢市南部の大乗寺丘陵に誕生した「円光寺住宅団地」を取り上げます。田畑が広がっていた丘陵地に生まれた新興住宅地は、戦後の住宅不足を背景に、新しい住まいと暮らしを求める人々の生活の舞台となりました。金沢南部における初期の郊外住宅地のひとつである円光寺団地の誕生から現在に至る歩みを、当時の写真や住宅団地に関する資料などを通して紹介します。
本展は、金沢工業大学建築学科の勝原研究室に所属していた馬渕拓真さん、本丹一眞さん(ともに2026年3月卒業)が、2025年度の卒業研究として取り組んだ「石川県金沢市に位置する新興住宅地『円光寺団地』の建設経緯と変遷に関する研究」の成果をもとに構成しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610298966-O2-URecn799】
【展示内容について】
円光寺住宅団地は、戦後の金沢における都市の拡大と、人々の暮らしの変化を映し出す住宅地のひとつです。
1959年には、造成当時の円光寺団地を写した写真が、日本住宅協会の機関誌『住宅』の表紙を飾りました。「金沢市中心部から南に20分、りんごの花咲く円光寺団地」という紹介からは、当時の新興住宅地に託された新しい暮らしへの期待がうかがえます。
本展では、住宅地の造成や初期の住宅の姿に加え、道路や交通、商店街など、暮らしを支えた環境の変化にも目を向けます。開発が始まった頃の風景や、そこに暮らした人々の生活にまつわるエピソードを交えながら、ひとつの住宅地が形づくられ、現在のまちへとつながっていく過程をたどります。
また、会場では「金沢市内の文化財建造物の紹介パネル展」を同時開催し、近年指定・登録された文化財建造物を紹介します。
●開催概要●
金沢歴史遺産探訪月間2026プログラム 金沢歴史的建造物関連資料アーカイヴス・公開展示
【金沢・まちの履歴書】大乗寺丘陵に描かれた新しい暮らし『円光寺住宅団地』ものがたり
会期: 2026年11月4日(水)午後~11月12日(木)17:00まで
会場: 金沢市役所第二本庁舎1階ロビー(金沢市柿木畠1番1号)
主催:金沢市、金沢工業大学建築アーカイヴス研究所
同時開催:「金沢市内の文化財建造物の紹介パネル展」
金沢工業大学 建築アーカイヴス研究所について
主に日本建築家協会と協力して、国内外で活躍した戦後建築家の設計資料を収集し、保管・整理・公開を行っています。また、金沢市と連携・協力して、金沢の建築や町並みに関する貴重な歴史遺産関連資料の実物を保存、もしくはデジタルデータ化して保存する活動を行っています。
▶ https://wwwr.kanazawa-it.ac.jp/archi/
金沢歴史遺産探訪月間について
毎年、文化財保護強調週間(11月1日から7日まで)や近代化遺産の日(10月20日)に合わせて、金沢市が開催しています。近代化遺産をはじめ、歴史遺産をより身近に感じてもらうことができるように、多彩な行事を行う期間で、2026年度の期間は10月3日(土)~11月30日(月)となります。この金沢歴史遺産探訪月間の一環として今回の展示会を実施します。
▶金沢歴史遺産探訪月間について
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/bunkazaihogoka/gyomuannai/3/1/4/31551.html

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円光寺住宅団地の空中写真(1962年撮影、国土地理院)

