電通PRコンサルティング、AIを活用した関係構築型SNS運用メソッド 「PR driven SNS」を開発
株式会社電通PRコンサルティング
更新日時:10月29日 14時00分
-「世の中」「ファン」「企業」の3視点を活用し、LTVにつながる関係づくりを支援-
2026年10月29日
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティング、AIを活用した関係構築型SNS運用メソッド「PR driven SNS」を開発-「世の中」「ファン」「企業」の3視点を活用し、LTVにつながる関係づくりを支援-
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口 恭正、以下「当社」)は、株式会社電通プロモーション(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:北原 整)と共同で、中長期的な社会や顧客との関係を構築し、エンゲージメントとLTV(Life Time Value)※1を最大化する新たなメソッド「PR driven SNS」を開発しました。本メソッドは、SNS投稿を「世の中」「ファン」「企業」の3つの視点で分析・設計し、AIを活用して投稿内容の調整や年間運用計画の策定を支援します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610278759-O1-zbvfrq54】
現在、企業のSNS運用では、投稿ごとの閲覧数や反応数など短期的な成果を重視する傾向があります。一方で、SNSを通じて企業やブランドへの理解や共感を深め、継続的な支持につなげる中長期視点での運用の重要性が高まっています。こうした中、PR発想である「社会やステークホルダーとの良好な関係構築」の考え方に着目し、当社の実績から抽出されたPRメソッド(PR IMPAKT ®️※2およびPR Extension※3)をSNS運用へ応用する取り組みを進めてきました。
「PR driven SNS」は、広報・PRが重視する社会やステークホルダーとの関係構築の考え方をSNS運用に取り入れます。当社が保有するPRメソッド「PR IMPAKT ®️」「PR Extension」と、電通プロモーションが培ってきたSNS運用の知見を組み合わせて、企業が伝えたい情報だけでなく、社会や生活者にとっての情報価値、ファンや顧客との関係性を踏まえた年間運用計画と投稿設計を行うことで、ユーザーとの長期的かつ良好な関係構築を目指します。
本メソッドでは、投稿の要素を、社会の関心や課題を捉える「世の中(Public)」、フォロワーや応募者の視点を捉える「ファン(Fan)」、企業が伝えたい内容を示す「企業(Inside)」の3つに分類します。その上で、投稿の目的に応じて各要素の比重を調整し、共感の獲得、情報の有用性、企業と顧客との対話を意識した投稿を設計することで、SNS運用におけるコミュニケーションの質の向上を図ります。
当メソッドの開発にあたり、電通プロモーションが運用を受託している複数のSNSアカウントの公開情報を分析した結果、3つの視点をすべて取り入れた投稿と「企業」の視点のみで構成した投稿を比較すると、平均エンゲージメント率、平均リポスト率が3つの視点をすべて取り入れた投稿の方が高いことが分かりました※4。こうした分析結果をもとに、投稿の目的に応じた設計手法として体系化しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610278759-O2-90A9V6o1】
① 共感・神対応型: ファン体験を優先し、企業都合をあえて抑制
② カルチャー・インフラ型: 世の中の興味関心に対応するインフラとして提示
③ パーパス・対話創出型:社会的文脈をフックに共感と対話を促す
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610278759-O3-j43C5b68】
AIを活用することで、3つの視点の配合に基づく投稿文の調整や、年間を通じた投稿計画の策定を支援します。また、SNS運用に加え、プロモーション施策やPR施策を組み合わせた立体的な展開を行うことも可能な体制を準備しております。両社は今後とも企業のSNS運用にあたり、エンゲージメントと長期的な関係(LTV)の創出に貢献してまいります。
※1 LTV(Life Time Value)は、顧客が企業やブランドとの関係を通じてもたらす長期的な価値を示す指標です。
※2「PR IMPAKT ®」は、「企業/ブランドだけの視点」ではなく、メディアという「第三者が伝えたくなる視点」を6つの視点に分類したPRメソッドです。https://www.dentsuprc.co.jp/magazine/c12/
※3「PR Extension」は、ソーシャルメディア投稿がWebメディアで紹介される切り口を10分類したPRメソッドです。https://prx.dentsuprc.co.jp/blog/c111
※4分析概要
分類方法: 各投稿のテキスト内容を「世の中のトレンドや知識(Public)」「ユーザーとの対話・キャンペーン(Fan)」「企業目線の告知(Inside)」の含有要素を、AIを用いて解析し分類
評価指標:平均エンゲージメント率および平均リポスト率
【表】
<電通PRコンサルティングについて>https://www.dentsuprc.co.jp/
電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。





