アイ・ピース、「Top 10 Longevity Breakthrough Awards」を受賞
アイ・ピース株式会社
更新日時:10月2日 12時00分

セルフリーiPS細胞由来成分「iPSF」の研究開発が、 ロンジェビティ領域における革新的技術として評価

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I Peace, Inc.(アイ・ピース株式会社)

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WEB: https://ipeace.com/

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I Peace, Inc.

 

アイ・ピース、「Top 10 Longevity Breakthrough Awards」を受賞 セルフリーiPS細胞抽出成分「iPSF」の研究開発が、 ロンジェビティ領域における革新的技術として評価

 

iPS細胞を基盤とした医療・研究・技術開発を進めるアイ・ピース(以下「I Peace」)は、2026 Asia-Pacific Healthy Longevity International Summitにおいて、「Top 10 Longevity Breakthrough Awards」を受賞しました。

Longevity Breakthrough Awardsは、健康寿命の延伸に貢献する可能性を持つ革新的な技術や研究を医学的・科学的エビデンスに基づいて選考し、表彰するものです。今回受賞の対象となったのはI Peaceが研究開発を進めている、細胞を含まないiPS細胞抽出成分「iPSF」に関する技術です。

 

iPS細胞抽出成分に着目したセルフリー技術

 

現在、iPS細胞を用いた再生医療の研究開発が世界各国で進められ、複数の疾患領域で臨床試験が実施されています。こうした研究から、iPS細胞由来細胞の働きは、移植した細胞が組織に定着して失われた細胞を置き換えることだけではなく、細胞から放出されるさまざまな生理活性成分が、周囲の細胞や組織に作用することによってもたらされる可能性が示されています。I Peaceは、このような細胞間シグナルに着目し、細胞そのものを投与するのではなく、iPS細胞抽出成分を活用するセルフリー技術として、iPSFの研究を進めてきました。

 

老化に伴う細胞・組織変化への応用可能性を研究

 

iPSFは、iPS細胞の培養過程で得られる成分を分離・精製した、細胞を含まない研究開発素材で、現在複数の研究主体に提供されています。

これまでの研究では、細胞外マトリックスの産生や老化関連指標などに関する変化が確認されており、I Peaceは現在、その作用機序、安全性および有用性について検証を進めています。また、皮膚や毛髪をはじめ、加齢に伴って機能が低下するさまざまな組織への応用可能性についても基礎研究および探索的な評価を行っています。今後、適切に設計された研究を通じて、再現性、安全性および臨床的意義を慎重に検証していく方針です。

 

iPS細胞技術をロンジェビティ領域へ

 

近年、海外では老化の生物学的メカニズムを解明し、加齢に伴う疾患や機能低下に介入しようとする「Longevity Medicine」の研究開発が急速に拡大しています。

iPS細胞研究においても、細胞移植による組織再生に加え、細胞の初期化、細胞間シグナル、組織環境の改善といった観点から、健康寿命の延伸につながる技術の研究が活発になっています。

 

I Peaceは、以下の3つを事業および研究開発の柱としています。

1. 製薬企業・研究機関向けの臨床用・研究用iPS細胞製造

2. 将来の医療に備える個人向けiPS細胞バンキング

3. iPS細胞技術を基盤とするロンジェビティ領域の研究開発

 

今回の受賞を契機として、I PeaceはiPS細胞技術の新たな可能性を追求するとともに、世界の人々の健康寿命の延伸と、世界を視野に入れた日本の細胞製造産業の発展に向け、貢献してまいります。

 

※iPSFは現在研究開発段階にあり、特定の疾患の治療、予防または改善を目的として承認された医薬品ではありません。

 

※2026 Asia-Pacific Healthy Longevity International Summitウェブサイト:

https://www.apaclongevitysociety.org/#/

 

 

アイ・ピース (I Peace) について

iPS細胞ならびにiPS細胞由来細胞療法、そしてiPS細胞のロンジェビティへの応用に特化するアイ・ピース(https://www.ipeace.com )は、cGMP iPS細胞の販売・製造受託サービス、個人向けiPS細胞バンキングサービス、そしてiPS細胞のロンジェビティ(健康寿命延長)への応用などの事業をグローバルに展開しています。京都大学山中伸弥教授の研究室出身で、世界で初めてヒトiPS細胞の樹立成功を報告した論文の第二著者でもある田邊剛士 によって2015年に立ち上げられました。iPS細胞の開発当初から研究に従事してきた田邊は、アイ・ピースを通じiPS細胞を全ての人々の手に届くものとすることを目指し、日々革新的な技術開発に取り組んでいます。アイ・ピース独自の技術により、コンタミネーションの懸念なく複数のドナー由来のiPS細胞を並行して製造することができ、多数のiPS細胞を適切な価格で提供することが可能となりました。PMDA・FDA基準に沿った高品質細胞製品として弊社のiPS細胞その他細胞製品を製薬会社・細胞医療開発会社に利用していただくことを通じ創薬・細胞医療開発を支援し、また、世界中の一人一人が自分自身のiPS細胞を持つことにより将来に備え、健康寿命増進を図ることができるように個人向けのiPS細胞製造・バンキングサービスならびにロンジェビティへの応用を進めています。細胞医療などのiPS由来療法が一日も早く患者さんの手に届くものとなり、ロンジェビティの実現が容易になるよう、iPS細胞の活用が日常の一部となる日の早期実現を目指しています。

 

I Peace, Inc.

創始者・CEO:田邊剛士(Koji Tanabe)

創立:2015年

本社所在地:米国カリフォルニア州パロアルト

日本子会社:I Peace, Ltd.(アイ・ピース株式会社)、京都市

iPS細胞製造拠点(Peace Engine Kyoto):京都市

ウェブサイト https://www.ipeace.com