北海道奥尻島で、公共ライドシェアを活用したヤマト運輸のセールスドライバーによる路線バスの運行を開始
ヤマトホールディングス株式会社
更新日時:10月1日 10時00分

2026年10月1日
ヤマト運輸株式会社

北海道奥尻島で、公共ライドシェアを活用したヤマト運輸のセールスドライバーによる路線バスの運行を開始

 

ヤマト運輸株式会社(以下:ヤマト運輸)は、北海道奥尻町から委託を受け、公共ライドシェア(自家用有償旅客運送)を活用し、町有バスの一部路線で、セールスドライバーによる運行を2026年10月1日(木)から開始します。これにより、奥尻島における持続可能な移動手段の確保と、多様な移動ニーズに柔軟に対応できる運行体制の構築を目指します。

 

【表】

 

■ 路線バスの運行について

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106587/202609307033/_prw_OT1fl_189M55N8.png】

 

さらに、2025年8月から無償で実証運行を行ってきた客貨混載型の公共ライドシェア「島のりあい」については、2026年10月1日(木)から有償での実証運行へ移行するとともに、配車システムによる予約方法を追加します。

※本事業は、国土交通省の「『交通空白』解消緊急対策事業(令和8年度『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト)」の採択を受けて実施します。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106587/202609307033/_prw_OT2fl_YmbsmH5e.png】

 

■背景・目的

奥尻町は、北海道南西部の日本海に浮かぶ離島で、人口は約2,100人です。高齢化率は約41%にのぼる一方、島内のタクシーの台数や路線バスの便数は極めて限られており、日常の買い物や通院、観光客の周遊などにおける移動手段の確保が喫緊の課題となっています。

こうした課題に対し、奥尻町とヤマト運輸は「公共ライドシェア制度(自家用有償旅客運送)」を活用し、地域にある車両・人材・物流の力を掛け合わせることで、持続可能な移動支援の仕組みづくりに取り組んでいます。

 

 

【参考】

奥尻町:《重要》町内バス路線の再編について(2026年9月10日)

URL:https://www.town.okushiri.lg.jp/hotnews/detail/00009521.html

 

国土交通省:自家用有償旅客運送(公共ライドシェア)ハンドブック

URL:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001851070.pdf

 

<プレスリリース>

宮崎交通株式会社・ヤマト運輸株式会社:九州初、宮崎県の日向・入郷地域で人と荷物を同時に運ぶ路線バス型の公共ライドシェア「ねこみやバス」の実証運行を開始(2026年9月9日)

URL:https://www.yamato-hd.co.jp/news/2026/newsrelease_20260909_1_1.html

 

国土交通省:「令和8年度『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」(「交通空白」解消タイプ、共同化・協業化促進タイプ、モビリティ人材・組織育成タイプ)の事業採択について」(2026年4月28日)

URL:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001998530.pdf

 

ヤマト運輸株式会社:北海道奥尻島で、ヤマト運輸のセールスドライバーによる客貨混載型の公共ライドシェア「島のりあい」の実証運行を開始(2025年8月29日)

URL:https://www.yamato-hd.co.jp/news/2025/newsrelease_20250829_1.html