【ITエンジニア405名に調査】 エージェント経由入社の63%が1年以内に離職 一方約8割が次回も同じ会社を希望
株式会社キッカケクリエイション
更新日時:9月8日 09時30分

〜高い再利用意向の裏に潜む、入社後の定着支援という構造的課題〜

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108838/202608284901/_prw_PT1fl_3ITx3Qk9.png

 

株式会社キッカケクリエイション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川島 我生斗)は、過去3年以内に転職エージェントを利用して転職活動を行った経験があるITエンジニア405名を対象に、ITエンジニアの転職エージェント利用実態調査2026を実施しましたので、お知らせいたします。

 

本調査の結果、ITエンジニアの転職活動では担当CAの60.5%が「元ITエンジニア」であり、68.1%がスキル・志向性の診断サポートを受けるなど、転職活動中の専門的支援は一定水準に達している一方で、エージェント経由での入社経験者の63.0%が「1年以内の早期離職」を経験しており、支援の充実と入社後の定着との間に構造的なギャップがあることが判明しました。それでもなお、同じ転職エージェント会社の再利用意向は79.3%、同じ担当CAの指名意向は73.8%と高く、転職エージェントには、マッチング精度の向上に加え、入社後の定着まで見据えた継続的な定点フォローを通じてエンジニアと長期的な関係を築ける、専門性の高いサポートが強く求められています。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O1-3QN76dc2

01|転職エージェント利用経験のあるITエンジニアの6割超が、担当CAは「元ITエンジニアだった」と回答

02|エージェント経由での入社経験者の63.0%が、これまでに「1年以内の早期離職」を経験

03|直近のエージェント会社への再利用意向は、79.3%に上る

 

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108838/202608284901/_prw_PT2fl_V0INq25D.png

 

 

■調査概要

調査名称:ITエンジニアの転職エージェント利用実態調査2026

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2026年6月10日〜同年6月16日

有効回答:過去3年以内に転職エージェントを利用して転職活動を行った経験があるITエンジニア405名

 

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

 

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■書類応募数は「6~10社」が26.9%で最多、半数以上が10社以内にとどまる

「Q1. あなたが、転職エージェントを利用した直近の転職活動において、エージェント経由で書類応募した企業数を教えてください。」(n=405)と質問したところ、「1~5社」が25.4%、「6~10社」が26.9%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O2-2Ux8AUNU

・1~5社:25.4%

・6~10社:26.9%

・11~15社:18.0%

・16~20社:10.1%

・21~25社:4.9%

・26~30社:4.2%

・31社以上:4.7%

・覚えていない/答えられない:5.7%

 

■書類選考の通過率は「40%以下」が半数以上

「Q2. あなたが、転職エージェントを利用した直近の転職活動において、エージェント経由で書類応募した企業のうち、書類選考を通過した割合を教えてください。」(n=405)と質問したところ、「21〜40%程度」が32.6%、「41〜60%程度」が21.2%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O3-3LKp1s4k

・0%(1社も通過しなかった):3.0%

・1~20%程度:18.8%

・21~40%程度:32.6%

・41~60%程度:21.2%

・61~85%程度:8.9%

・86%以上:9.6%

・覚えていない/答えられない:5.9%

 

■6割超が、担当CAは「元ITエンジニアだった」と回答

「Q3. あなたが、転職エージェントを利用した直近の転職活動において、担当CA(キャリアアドバイザー)は元ITエンジニアでしたか。」(n=405)と質問したところ、「元ITエンジニアだった」が60.5%、「元ITエンジニアではなかった」が27.4%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O4-9L8whbD9

・元ITエンジニアだった:60.5%

・元ITエンジニアではなかった:27.4%

・覚えていない/答えられない:12.1%

 

■約7割が、担当CAによるスキル・志向性の診断サポートを「受けた」ことが判明

「Q4. あなたが、転職エージェントを利用した直近の転職活動において、担当CAから自身のスキルや志向性を診断するサポートを受けましたか。」(n=405)と質問したところ、「受けた」が68.1%、「受けていない」が26.9%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O5-j883eg2W

・受けた:68.1%

・受けていない:26.9%

・覚えていない/答えられない:4.9%

 

■転職エージェント経由での「入社経験あり」は約8割を占める

「Q5. あなたは、これまでに転職エージェント経由で企業に入社した経験がありますか。」(n=405)と質問したところ、「入社した経験がある」が78.8%、「入社した経験はない(内定辞退・現在転職活動中など)」が19.5%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O6-5ae91qy8

・入社した経験がある:78.8%

・入社した経験はない(内定辞退・現在転職活動中など):19.5%

・覚えていない/答えられない:1.7%

 

■入社後のフォロー連絡頻度、「2~3ヶ月に1回程度」が37.9%で最多

「Q6. Q5で「入社した経験がある」と回答した方にお聞きします。あなたが、転職エージェント経由で入社した直近の会社において、担当CAから受けた継続的なフォロー連絡の頻度として、最も近いものを教えてください。」(n=319)と質問したところ、「月1回以上の頻度で受けた」が21.3%、「2~3ヶ月に1回程度の頻度で受けた」が37.9%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O7-MM2gI4r8

・月1回以上の頻度で受けた:21.3%

・2~3ヶ月に1回程度の頻度で受けた:37.9%

・半年に1回程度の頻度で受けた:11.3%

・年1回程度の頻度で受けた:6.0%

・入社直後のみで継続的なフォローはなかった:9.1%

・入社後のフォロー連絡を一度も受けたことがない:8.8%

・覚えていない/答えられない:5.6%

 

■入社後の在籍状況、「3ヶ月超~6ヶ月以内に離職」が24.8%を占め、「在籍中」(26.3%)と離職層が拮抗

「Q7. Q5で「入社した経験がある」と回答した方にお聞きします。あなたが、直近に転職エージェント経由で入社した会社における、入社後の在籍状況を教えてください。」(n=319)と質問したところ、「離職していない(現在も在籍中)」が26.3%、「入社後3ヶ月超~6ヶ月以内に離職した」が24.8%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O8-ZuNa30kh

・入社後3ヶ月以内に離職した:6.9%

・入社後3ヶ月超~6ヶ月以内に離職した:24.8%

・入社後6ヶ月超~1年以内に離職した:16.9%

・入社後1年超~3年以内に離職した:14.7%

・入社後3年を超えてから離職した:8.8%

・離職していない(現在も在籍中):26.3%

・答えられない:1.6%

 

■エージェント経由入社経験者の6割以上が、「1年以内の早期離職経験あり」

「Q8. Q5で「入社した経験がある」と回答した方にお聞きします。あなたは、これまでに転職エージェント経由で入社した経験の中で、1年以内で離職した経験がありますか。」(n=319)と質問したところ、「ある」が63.0%、「ない」が36.1%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O9-NF8N9Gqb

・ある:63.0%

・ない:36.1%

・覚えていない/答えられない:0.9%

 

■約8割が、同じ転職エージェント会社の「再利用」を希望

「Q9. あなたは、転職エージェントを利用した直近の転職活動について、「同じ転職エージェント会社」を次回の転職活動でも利用したいと思いますか。」(n=405)と質問したところ、「非常にそう思う」が27.7%、「ややそう思う」が51.6%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O10-sH0Y6Sx6

・非常にそう思う:27.7%

・ややそう思う:51.6%

・あまりそう思わない:11.1%

・全くそう思わない:3.5%

・わからない/答えられない:6.2%

 

■同じ担当CAの指名意向は73.8%、エージェント会社への意向をやや下回る

「Q10. あなたは、転職エージェントを利用した直近の転職活動について、「同じ担当CA(キャリアアドバイザー)」を次回の転職活動でも指名・利用したいと思いますか。」(n=405)と質問したところ、「非常にそう思う」が22.7%、「ややそう思う」が51.1%という回答となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O11-y2e43f79

・非常にそう思う:22.7%

・ややそう思う:51.1%

・あまりそう思わない:12.6%

・全くそう思わない:5.9%

・わからない/答えられない:7.7%

 

■まとめ

今回は、過去3年以内に転職エージェントを利用して転職活動を行った経験があるITエンジニア405名を対象に、ITエンジニアの転職エージェント利用実態調査2026を実施しました。その結果、担当CAの60.5%が「元ITエンジニア」であった一方、エージェント経由での入社経験者の63.0%が「1年以内の早期離職」を経験していることが明らかになりました。

まず、エージェント経由での書類応募数は「6〜10社」(26.9%)が最多で、「1〜5社」(25.4%)と合わせ半数以上が10社以内にとどまりました。また、書類選考の通過率は「21〜40%程度」(32.6%)が最も多く、担当CAについては60.5%が「元ITエンジニア」、68.1%がスキル・志向性の診断サポートを受けたと回答しています。さらに、エージェント経由での入社経験者は78.8%に上り、入社後のフォロー連絡は「2〜3ヶ月に1回程度」(37.9%)が最多でした。在籍状況では「3ヶ月超〜6ヶ月以内に離職」が24.8%を占め、1年以内の早期離職経験者は63.0%に達しています。最後に、再利用意向は同じエージェント会社で79.3%、同じ担当CAで73.8%となりました。

本調査から、ITエンジニアの転職活動中の支援体制と、入社後の定着との間に構造的なギャップがうかがえる結果となりました。元エンジニアのCAによる専門的サポートやスキル診断といった転職活動中の支援には一定の充実が見られる一方で、入社後の早期離職が依然として高い水準にあることは、マッチング精度や入社後フォローのあり方が問われていることを示しているのかもしれません。それでもなお再利用意向が高い背景に何があるのか、エージェントに求められる役割が転職成立後の定着支援へと広がっていくのかが、今後の論点となるのではないでしょうか。

 

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公式サイト:https://kikkakeagent.co.jp/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608284901-O12-p4MSP55z

 

■会社概要

会社名 :株式会社キッカケクリエイション

設立  :2020年3月26日

代表者 :代表取締役 川島 我生斗

所在地 :東京都渋谷区桜丘町22番14号 N.E.Sビル N棟3階

事業内容:ITキャリア支援事業、IT転職映像メディア、ITライフスタイルメディア

URL  :https://kikkakecreation.com/