(国土交通省「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」採択) 「第二のふるさと」がもしもの安心に。
ANAあきんど株式会社
更新日時:8月20日 15時01分
平時と有事をつなぐ「二地域居住 × 防災モニターツアー」の参加者を募集します
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608204414-O7-2w2bE25d】
第 26-050 号
2026 年 8 月 20 日
ANA ホールディングス株式会社
ANA あきんど株式会社
日本赤十字看護大学附属災害救護研究所
(国土交通省「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」採択) 「第二のふるさと」がもしもの安心に。 日本赤十字看護大学附属災害救護研究所とANAグループの協働による 平時と有事をつなぐ「二地域居住 × 防災モニターツアー」の参加者を募集します
■ANAホールディングスは、ANAあきんど株式会社・日本赤十字看護大学附属災害救護研究所、秋田県・
鳥取県・秋田県大館市・鳥取県智頭町など全7団体と共同で「ANA二地域居住・防災モデル実証コンソー
シアム」を2026年3月に設立し、「二地域居住を通じた災害対策」に関する検討を進めてまいりました。
■本コンソーシアムでは、秋田県大館市と鳥取県智頭町を舞台にモニターツアーを開催するにあたり、その
参加者を募集いたします。
■地域住民との交流や避難に関する意見交換等を通じ、平時のウェルビーイングと有事の備えを無理なく両
立させるライフスタイルを体験できるプログラムを提供します。
ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:芝田浩二、以下「ANAHD」)は、地域創生事業に取り組むANAあきんど株式会社と連携し、日本赤十字看護大学附属災害救護研究所(以下「日赤災害救護研」)、秋田県・鳥取県・秋田県大館市・鳥取県智頭町など全7団体と共に、「ANA二地域居住・防災モデル実証コンソーシアム(代表者:ANAあきんど株式会社)」を設立しました。本コンソーシアムは、日常の地域とのつながりが有事の安全安心(広域避難・救護)に変わる社会を提案することで、二地域居住に「暮らしのセーフティネット」という新たな価値を加え、その普及と定着を加速させることを目的に、2026年3月、国土交通省の二地域居住先導的プロジェクト実装事業に採択されました。
実装事業では、日常の二地域居住での体験を「もしもの時の備えに変わる」新しい暮らしのカタチを実践するプログラムとして、秋田県大館市および鳥取県智頭町にて2日間の「防災モニターツアー」を開催いたします。
参加者は、地域の魅力を存分に感じていただきながら、現地住民の方々との交流や二地域居住先での心身のリフレッシュ、避難に関する意見交換会などを通じて、平時の楽しみと有事の備えを無理なく両立させるライフスタイルを実践的に体験していただけます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608204414-O2-K7D944iu】
1. 二地域居住×防災とは?
平日は都市部で働き、週末は自然豊かな地方で過ごすなど、個人のライフスタイルに合わせて暮らしに新しい充実感を取り入れる「二地域居住」に、防災の観点をかけ合わせた新しい取り組みです。地域での活動や暮らしを通じて現地の方々と顔の見える関係を築くことは、日常を豊かにするだけでなく、地域に「第二の家族」のような強い絆を作ることにつながります。地域の人々とお互いをよく知りあい、「第二の居場所」を育んでおくことは、災害時などいざという時の避難先にもなりうる大きな安心を生み出します。
2. 本コンソーシアムおよびモニターツアー実施の背景
本コンソーシアムは、2025年12月に日本赤十字看護大学附属災害救護研究所からANAあきんど株式会社へ「二地域居住を通じた災害対策」に関する連携提案がなされたことを契機に設立されました。
本モニターツアーは、日赤災害救護研の監修、ならびに株式会社損害保険ジャパンおよびSOMPOリスクマネジメント株式会社の協力のもと、ANAあきんど株式会社が企画・推進するものです。災害の頻発化、避難場所の暑熱・防寒対策、都市部での避難所不足が懸念される昨今において、本プログラムでは、航空ネットワークを活用した新たな人の流れの創出(二地域居住)と、有事における地方への広域避難(防災)を一体のものとして捉え、持続可能で安心・安全な地域社会の実現に寄与するために企画しました。
3. 本モニターツアーのねらい
本モニターツアーは、訪問先における地域固有の文化や産業を体験するとともに、そこで暮らし、働く人々の声に触れることで、地域の魅力だけでなく、暮らしの可能性や課題を理解するツアーです。あわせて、生活インフラや滞在環境、二地域居住者を受け入れる地域の仕組みについて知ることで、将来の暮らし方や地域との関わり方を具体的にイメージします。さらに、地域の防災環境や避難の可能性について理解を深め、平時には第二のふるさととして、災害時には安心して身を寄せることのできる場所としての地域の可能性を考えます。
4. モニターツアー対象自治体の特徴と防災への取り組み
秋田県大館市
渋谷のシンボル「忠犬ハチ公」の故郷であり、その縁から渋谷区とは防災や交流に関する協定を結んでいます。この協定は災害時に互いの物資支援や避難者の受け入れを行うもので、平時から様々な分野での交流が盛んに行われている地域です。
鳥取県智頭町
町面積の93%を山林が占める杉のまちです。全国に先駆けて、有事の際に食事や宿泊先を提供する事前登録型の防災支援制度「疎開保険」を導入しています。豊富な森林資源を生かしたセラピーや二地域居住の推進など、持続可能な地域づくりを進めている地域です。
5. 「防災モニターツアー」の概要
本モニターツアーは、以下の4つの要素で構成されています。
(1)地域を知る:文化・伝統工芸・食・自然を体験する。
(2)地域の人を知る:工芸家、事業者、移住者、二地域居住者と交流する。
(3)地域で暮らす:買い物、交通、医療、住まいなど生活環境を体験する。
(4)未来を考える:「二地域居住先として、そして、災害時の避難先として、この地域で生活できるか」
を考え、個人・家族の事前復興計画につなげる。
【秋田県大館市ツアー】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608204414-O3-k676c00T】
日程:2026年11月7日(土)~11月8日(日)※1泊2日
対象:二地域居住と防災の取組みに興味・関心のある方
募集人数:10名
参加費:無料
主な行程:
■1日目:羽田空港出発 = 大館能代空港到着 > オリエンテーション(町の概要と東日本大震災時の避難者受入の経験を学ぶ) > 昼食 > 曲げわっぱづくり体験(体験を通じた移住者の生業の理解) > 桜櫓館(コワーキングスペース)見学 > 秋田犬とのふれあい(避難時を想定した「心のケア・やすらぎ」の体験) > 夕食 > 買い物 > ホテルにて宿泊
■2日目:朝食 > 買い物 > きりたんぽ鍋づくり体験・昼食(体験を通じた地元住民との懇談と現地の生業に関する理解促進) > 意見交換 > 生活インフラ(学校・病院・コワーキングスペース)見学 > 交流会・ワークショップ (避難を想定した意見交換)> 大館能代空港出発 = 羽田空港到着
【鳥取県智頭町ツアー】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608204414-O4-d276zSRv】
日程:2026年10月3日(土)~10月4日(日)※1泊2日
対象:二地域居住と防災の取組みに興味・関心のある方
募集人数:10名
参加費:無料
主な行程:
■1日目:羽田空港出発 = 鳥取砂丘コナン空港到着 >オリエンテーション(町の概要と「疎開保険」を含めた防災体制を学ぶ)> 昼食 > 森林セラピー・林業体験(体験を通じた現地の魅力、生業の理解) > 民泊にて宿泊(地元の皆様との懇談)
■2日目:朝食 > ピザづくり(体験を通じた移住者の生業の理解) > 昼食 > 生活インフラ(学校・病院等)見学 >交流会・ワークショップ(移住者の受入状況の説明、および、避難を想定した意見交換)> 鳥取砂丘コナン空港出発 = 羽田空港到着
【抽選募集申し込み】
募集期間: 2026年8月13日(木)~ 9月6日(日)
応募方法: 下記ページの応募フォームより必要事項をご記入の上、ご応募ください。
ホームページ:https://2chiiki.ana.co.jp/bosai
選考結果: 9月11日(金)までに、ご当選者様へメールにてご連絡いたします。
※応募多数の場合:ご提出いただいた内容をもとに選考の上、当選者を決定いたします。
【ご注意事項】
※本プレスリリースは事業の取り組みをお知らせするものであり、本リリースを通じて旅行の契約・お申し込みを確定するものではありません。
※ツアーの詳細な旅行条件、お申し込み方法、および契約内容につきましては、上記お申し込み専用Webサイトにてご確認ください。
※本ツアーの旅行企画・実施は、株式会社スカイツアーズ(観光庁長官登録旅行業第2106号)が行います。
■コンソーシアム代表者コメント
(ANAあきんど 執行役員地域創生部長 松本 有司)
このたびの熊本県を震源とする地震、ならびに千葉県における豪雨災害により、お亡くなりになられた方々へ衷心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今回の被害状況を踏まえ、人道的な見地に立ち、ANAグループとしてあらゆる支援に取り組んでおります。被災された地域の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
昨今、自然災害の頻発化や都市部における避難所不足が懸念される中、有事の備えはますます重要性を増しています。私たちANAグループは、航空ネットワークを活用した新たな人の流れの創出である「二地域居住」に、「防災」の観点を掛け合わせた新しいライフスタイルを提案いたします。平時は都市部で働きながら週末を自然豊かな地域で過ごし、地域の方々と「第二の家族」のような顔の見える関係を築きます。その日常の豊かなつながりが、いざという時には「第二のふるさと」としての分散避難先となり、二地域居住に「暮らしのセーフティネット」という新たな価値をもたらします。
今秋、秋田県大館市および鳥取県智頭町を舞台に実施する「防災モニターツアー」は、平時のウェルビーイングと有事の安心を無理なく両立させる第一歩です。本コンソーシアムの活動を通じて、持続可能で安心・安全な地域社会の実現に寄与してまいります。
■監修者コメント
(日本赤十字看護大学附属災害救護研究所 災害救援技術部門長 曽篠 恭裕)
このたびの熊本県における地震、ならびに千葉県における豪雨災害により、お亡くなられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
日本赤十字社の災害救護活動で得られた知見も踏まえながら、被災された皆様への支援に取り組んでまいります。被災された皆様の安全と、被災地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
現在、世界では、災害発生後の対応に加えて、平時から災害リスクを減らし、災害後の暮らしや地域社会の回復まで見据えた防災への転換が進んでいます。国際赤十字・赤新月運動においても、気象予測等を活用した事前の減災・救援行動(Anticipatory Action)や地域における災害への備えを強化する取り組みが推進されています。
本プロジェクトは、このような国際的な潮流を踏まえ、二地域居住を災害発生前後の広域避難、そして生活再建に向けた新たな自助の選択肢として、その可能性を検証するものです。また、その実現に向けて、受入自治体や関係企業にとっても持続可能で価値のある支援モデルのあり方を、実証を通じて明らかにしていきます。
この取り組みを通じて、一人ひとりが自らの価値観や生活環境に応じて、災害時の避難や生活再建のあり方を主体的に選択できる社会の実現に貢献したいと考えています。
以 上
報道機関・旅行に関するお問い合わせ先:Webサイト「お問い合わせ」フォーム【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608204414-O5-Fq7aRQ3t】 よりご連絡ください。

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