EYストラテジー・アンド・コンサルティング、AI時代の産業変革を読み解く
EY Japan株式会社
更新日時:7月21日 13時00分
~テクノロジー、メディア、通信業界の構造変化と企業の成長機会を整理~
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 聡、以下EYSC)は、テクノロジー、メディア・エンターテインメント、通信(以下、TMT)業界における構造変化と企業の成長機会を多角的に考察したレポート「TMT Industry Futures vol.3」を発刊しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202607172735-O1-YY71pE8Z】
本 レポートは、EY Japanがこれまで発信してきたTMT関連の知見を、AI前提時代における経営アジェンダとして再編集・体系化したものです。生成AIの急速な進化を起点に、フィジカルAI、ドローン、データセンター、半導体人材、サステナビリティ開示、AI時代の人材戦略、メディア・コンテンツ産業の収益モデル、次世代通信、税務・財務領域まで、TMT企業が直面する主要な経営アジェンダを横断的に整理しています。
個別の記事として発信してきた論点をレポートとしてまとめることで、読者は各テーマの概要を把握するだけでなく、技術、インフラ、人材、供給網、ガバナンス、顧客接点、収益モデルの変化が相互にどのようにつながり、企業経営にどのような影響を及ぼすのかを横断的に理解することができます。
AIが業務効率化や意思決定支援の領域を超え、社会インフラ、供給網、人材、ガバナンス、顧客接点、収益モデルにまで影響を及ぼす中、TMT企業には、個別技術への対応にとどまらず、自社の強みをどの領域で生かし、どのようなパートナーと連携し、どのように持続的な成長につなげるかを経営レベルで再定義することが求められています。
【特に関心を集めたインサイト】
これまで、EY Japanサイトで公開してきたTMT関連コンテンツの閲覧数データに基づくと、生成AI、AIエージェント、人材戦略、税務部門の変革、半導体人材、フィジカルAIといったテーマに高い関心が寄せられています。本レポートでは、こうした読者の関心が高い論点も踏まえ、以下のようなテーマを再編集・体系化しています。
「AIエージェント時代に勝ち残るための人材戦略」
生成AIやAIエージェントの進化が、企業のビジネスモデル、組織、人材戦略にどのような変化をもたらすのかを、各企業のリーダーによるラウンドテーブルでの議論を通じて整理しています。AI導入の進度によって企業間で組織変革のスピードに差が生まれ始めていることに加え、将来のビジネスの種を生み出す人材の育成や、AI活用を支える透明性・説明責任を備えたガバナンス体制の重要性を示しています。
「AI前提で再設計される「プロフェッショナル」の価値とは」
AIが前提となる社会において、企業経営、組織、そして人の役割がどのように変化するのかを、企業経営層との鼎談を通じて考察しています。AIが業務効率化の手段にとどまらず、意思決定、専門判断、組織や仕事の在り方そのものに影響を及ぼす中で、人が担うべき判断、専門性、品質管理、ガバナンスの価値を改めて問い直す内容となっています。
「AIエージェントの導入で税務部門はどう生まれ変わるか」
AIエージェントが税務業務の精度や効率を高め、税務部門の自律性を向上させる可能性を解説しています。煩雑な業務の自動化によって人がより戦略的な業務に集中できる一方、税務領域でAIエージェントを活用するには、人間による厳格な監視、法令順守、強固なデータインフラが不可欠であることを示しています。
「関西発・半導体人材育成戦略:産官学連携で広がる半導体人材育成エコシステム」
AI、5G、自動車、データセンターなどの需要拡大を背景に、半導体産業を支える設計・開発エンジニアや技能人材の不足が構造的な課題となっていることを整理しています。関西エリアの大学・研究機関の集積を生かし、産業界、教育機関、行政機関が連携して高度人材の育成を進めることが、日本の半導体産業の競争力強化と地域経済の持続的発展につながることを論じています。
「Physical AIは「次のインフラ」になるか ― 日本企業の勝ち筋」
フィジカルAIを、製造・物流など現場の稼働を左右する「次の競争インフラ」と位置付け、普及に向けた投資判断の論点を整理しています。生成AIが知識労働の生産性を押し上げる一方、フィジカルAIは物理世界における現場能力を再定義するものであり、日本企業にとっては、部品の強みを起点に、導入・運用と現場データを束ねて価値を生み出すことが勝ち筋になるとしています。
EYSC テクノロジー・メディア&エンターテインメント・テレコムセクター
統括リーダー 冨田 俊一(写真左)、パートナー 三浦 貴史(写真右)のコメント:
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202607172735-O3-T8Ng4NZ0】
「TMT業界では、テクノロジーの進化に加え、通信ネットワーク、データセンター、半導体、人材、コンテンツ、サステナビリティ、税務・財務といった複数の論点が相互に影響し、産業構造そのものが大きく変化しています。プロフェッショナルファームとして 私たちは、個別テーマの理解にとどまらず、各社の事業ポートフォリオ、投資優先順位、パートナー戦略、組織変革を横断的に捉え、成長機会へと結び付ける支援が重要だと考えています。業界知見と変革支援の経験を生かした本レポートがTMT企業の皆さまにとって次の成長戦略を検討する一助となれば幸いです」
詳細は以下のリンクより、レポートPDFをご覧ください。
TMT Industry Futures vol.3
〈EYについて〉
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