芸術文化と社会をつなぐ人材養成プログラム「NEXTART(ネクスタート)」始動。令和8年度の受講生募集を開始
公益財団法人東京都歴史文化財団
更新日時:6月30日 14時00分
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は令和8年度より、これまで培ってきた様々な分野の経験やスキルを芸術文化の分野に活かしたい社会人の方々を対象に、人材養成プログラム「NEXTART(ネクスタート)~芸術文化と出会い キャリアをひらく~」を開始し、その受講生を募集しています。
初年度は計6日間にわたり、現代アートや生活文化、広報、ビジネス領域等に関わる専門家・実務家によるレクチャーや現場訪問等を通じ、受講者が自らの経験と芸術文化の接点を考え、次なる活動に結び付ける方法やアイデアの具体化を目指します。
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プログラム(6日間・全10回)
* ファシリテーター:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]、寄本健
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募集概要
定員 30名程度(書類選考制)、受講料 無料、応募締切 2026年7月31日(金曜)17時
プログラム詳細や応募情報は別紙及び公式サイト(https://next.artscouncil-tokyo.jp/)から
【表】
「NEXTART(ネクスタート)~芸術文化と出会い キャリアをひらく~」の特徴
●レクチャーや現場訪問、受講者によるアイデア発表を通じて多角的に現代アートの知見を深める
●受講生一人ひとりのスキルや経験を活かした、アート領域との新たな接続の可能性を探る
●ビジネス領域とアート領域それぞれにおいて活躍する講師陣から実践的な学びを得る
●ディスカッションやグループワークの中で、講師、ファシリテーター、受講生同士が交流する
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
カリキュラム監修:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] 運営:株式会社日経BPコンサルティング
ファシリテーターからのコメント
特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
現代アートの仕事の面白さは、常に複数の答えや可能性を探りながら進んでいくことです。人や場所、状況によって求められるものが変わり、その都度新しい発見や試行錯誤が生まれる――その「妙」こそが、アートの仕事の醍醐味です。その中心にいるのはアーティストですが、その創造的な活動を社会につなぎ、支えるためには、多様な専門性や経験が欠かせません。みなさんが培ってきた企画力や広報力、マネジメント力、交渉力などは、アートの現場でも大きな力になります。この講座が、それぞれの経験やスキルを生かし、新たな協働や価値創造の可能性をみつける機会となれば幸いです。
寄本 健 (東急株式会社 文化・エンターテインメント事業部 アート&カルチャー事業担当課長)
アートの可能性を、日本の未来へ。
好きから始まる情熱を、仕事へ。
その秘めた想いを、事業へ。
アートの力で新しい価値を生み出す。
その挑戦を、ともに歩む仲間をお待ちしています。
公式サイト
芸術文化と社会をつなぐ人材養成プログラム「NEXTART(ネクスタート)」の開始及び令和8年度受講生募集に合わせて、公式ウェブサイトがオープンしました。事業概要や各レクチャーと講師陣の紹介、募集要項、応募フォーム(複数の設問及び応募動機の記述等あり)等を掲載しています。
NEXTART 公式サイト:https://next.artscouncil-tokyo.jp/
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講師・ファシリテータープロフィール(登壇順・敬称略)
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藪前 知⼦ やぶまえ ともこ
キュレータ―、東京都現代美術館学芸員、武蔵野美術大学客員教授。東京都現代美術館ではこれまで、大竹伸朗、山口小夜子、石岡瑛子、クリスチャン・マークレー、岡﨑乾二郎らの個展のほか、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(2015)、「日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション」(2024)など、現代美術からファッション、デザイン、音楽を横断する展覧会を企画。「札幌国際芸術祭2017」、「αMプロジェクト 東京計画2019」、「APK Public vol.2 未完の都市」などの外部キュレーションのほか、雑誌・ウェブ等に近現代美術、音楽、ファッション、映画等幅広い分野についての寄稿多数。
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ロジャー・マクドナルド
特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]/フェンバーガーハウス館長/多津衛民藝館館長。東京生まれ。国際政治学(学士)、神秘宗教学(修士)、博士課程で『アウトサイダー・アート』(1972)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年よりインディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーター等。2013年に長野県佐久市に移住後、実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープンし館長を務める。2018年から気候危機に関する研究を開始し、2019年、望月地域にて市民運動グループ「MOACA」設立。気候危機や「適応」に関するレクチャーとディスカッションを開催。信州アーツカウンシルアドバイザー。2024年より「平和と手仕事 多津衛民藝館」館長。主な著書に『DEEP LOOKING(ディープ・ルッキング)想像力を蘇らせる深い観察のガイド』(2022、AIT Press)。
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神⾕ 幸江 かみや ゆきえ
国立新美術館学芸課長。ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)ギャラリー・ディレクター、広島市現代美術館学芸担当課長、ニューミュージアム(ニューヨーク)アソシエイト・キュレーターを歴任。2025年より現職。第12回上海ビエンナーレ(2018-2019)共同キュレーターを務めた他、国内外で日本・アジアと他地域、異分野を横断する展覧会を手がける。現在National Museum of Women in the Arts(ワシントンD.C.)でのWomen to Watch 2027展コンサルティング・キュレーターも担う。
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寄本 健 よりもと けん
東急株式会社 文化・エンターテインメント事業部 アート&カルチャー事業担当課長。1999年東京急行電鉄㈱(現:東急㈱)入社。ホテル事業マーケティング、沿線エリア戦略策定、学童保育事業立ち上げ、東横線副都心線相互直通プロジェクトに携わったのち、2013年に㈱東急文化村に出向。2018年より渋⾕開発事業部にて、エリアマネジメントやブランディング、地域連携など、渋⾕再開発におけるソフト面を担当。2019年にエンターテインメント専門部署の立ち上げに参画し、2024年より現職。
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菊地 望 きくち のぞみ
感性響奏プランナー。2025年12月まで株式会社野村総合研究所に30年勤務。うち約20年は人材育成領域を専任し、研修設計から人材開発制度の構築まで幅広く担当。組織の成長は「人」が起点という信念のもと、時代の潮流をとらえた新しい能力開発を探求。AIの台頭により求められる能力が変化する中、これからの時代に必要な「感性」の開発に着目。人の感性を豊かにするための手段として、芸術に触れる機会をあらゆる側面から提供する企画・戦略の立案を得意とする。
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市川 靖⼦ いちかわ やすこ
東京を拠点に、美術分野に特化したPR会社いろいろ代表。美術館、芸術祭、アートフェア、自治体文化事業などにおいて、広報戦略立案、メディアリレーション、企画運営支援を手がける。国内外のアートプロジェクトに幅広く携わり、展覧会や文化事業の価値を社会へ伝える広報を実践。アートと社会をつなぐコミュニケーションを専門とする。最近の仕事に国際芸術祭あいち、東京オペラシティアートギャラリー、KYOTOGRAPHIE、ART POWER KYOBASHI、「Bloomberg Connects(ブルームバーグ・コネクツ)」アプリのPRなど。
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三木 あき⼦ みき あきこ
直島新美術館館長/ベネッセアートサイト直島インターナショナル・アーティスティック・ディレクター。パレ・ド・トーキョー(パリ)チーフ&シニア・キュレーター(2000-2014)、横浜トリエンナーレ(2011 芸術監督、2017共同監督)等を歴任。台北ビエンナーレ(1998)、バンコクアートビエンナーレ(2024)、国際美術展TOKYO ATLAS(2026)等の国際展や、バービカンアートギャラリー(ロンドン)、台北市立美術館、韓国国立現代美術館、森美術館、横浜美術館、京都市京セラ美術館等各国主要美術館にて数々の企画を手掛ける。また、弘前れんが倉庫美術館等多くの美術館の立ち上げも担う。
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特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
現代アートと視覚文化を考えるための場作りを目的として、2001年に設立したNPO法人。個人や企業、財団あるいは行政と連携しながら、現代アートの複雑さや多様さ、驚きや楽しみを伝え、それらの背景にある文化について話し合う場を、さまざまなプログラムをとおして創り出している。

「NEXTART」公式サイト

2050東京戦略

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「NEXTART」プログラム一覧

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寄本 健

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