加古隆コンサート「銀河の旅びと~宮澤賢治と私」開催決定!
株式会社キョードーメディアス
更新日時:5月22日 12時00分
加古隆コンサート「銀河の旅びと~宮澤賢治と私」開催決定!
今年は7年ぶりの「ピアノソロ・コンサート」を4月~5月に行った加古隆。作曲家であり自作の楽曲のみを演奏するスタイルで、美しいピアノの響きと共に楽曲の素晴らしさに感動した、観客のスタンディング・オベーションの光景が印象的でした。
新たな気持ちで臨む秋のコンサートは、
宮澤賢治が残した詩や童話の「ことば」と加古隆の「音楽」が出会う、「賢治から聴こえる音楽」という作品が選ばれています。初演は1988年ですが、2024年の久しぶりの再演で好評を博し「アンコール ! 」の声に応える形です。本公演で朗読を担当するのは、加古隆の次男で声優・舞台演出家として活躍中の加古臨王 (リオン) 。初めての親子共演も話題でしたし、喝采のステージでした。
また、NHK「映像の世紀」のテーマ曲として流れ続ける「パリは燃えているか」などの代表曲も聴ける、乞うご期待のコンサートとなっています。
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《プログラム》
第 1 部 加古隆クァルテット~パリは燃えているか~
第 2 部 賢治から聴こえる音楽
宮澤賢治のことば × 加古隆の音楽
宮澤賢治は1896年(明治29年)岩手県花巻川口町(現:花巻市)生まれで、37歳の短い生涯を閉じた詩人・ 童話作家。「農民芸術概論」で思想 の基盤をあらわした。
童話「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」、妹の死を詩の形にとどめた「永訣の朝」などのことばと加古隆の音楽が結びついたアルバム「KENJI」が 1988年に発表され、ピアノ、チェロ、朗読というシンプルな形でステージ化しました。そして「賢治から聴こえる音楽」と題して数年間に渡り全国で公演しましたが、20世紀の終りと共に長く封印されていたのです。
この作品を「加古隆クァルテット」+「朗読」という編成にアレンジした、新しいバージョンとなります。宮澤賢治のことばと加古隆の音楽、それぞれの「心象スケッチ」が響き合って、まさに “あの「風の又三郎」が「銀河鉄道の夜」が音楽と結晶してよみがえる“ 唯一無二のステージ です。
美しいものと美しいものが出逢う
宮澤賢治の膨大な作品群から「ことば」を選び出し、初演の朗読を担ったのは、アラン・ ドロンなどの声優として活躍していた野沢那智さんでした。当時のCD ブックレットに印象深い文章が掲載されています。
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《作品によせて》
美しいものと、美しいものが出遇うことほど
すばらしいことはないと思います。
加古隆さんの音楽と、宮澤賢治氏の文章がひとつになったら、
きっと素晴らしく心に響く瞬間が幾つも生み出せるだろう
と云うのが、この仕事に関わった、僕のたった一つの動機でした。
音楽は見事に成功していると思います。
それは、美しさを支える──たとえば、苦悩とか厳しさとか淋しさとか──
そうしたものがお二人の間で火花を散らしたからだと思います。
宮澤賢治氏の全作品の中から、加古さんが音楽を生み出せる言葉を
探すのが苦労でした。あとは、僕の介在が二人の仕事を邪魔
していなければ、とそれを祈るだけです。 一九八八年十月三十一日、野沢那智
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「強い憧れのエネルギー」と「音楽の生まれる原点」
「賢治はずっと、僕の中で特別な光とか心象風景を持っている作家でした」
その詩想には強い憧れが感じられ、それは音楽を生み出すときの憧れのエネルギーと同じものだ、と加古隆は語る。
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人は自然からエネルギーを受け取る
大地から風から
エネルギーがぼくに流れ込む
ぼくは強く憧れ
集中して想像する
すると音楽が一つの原風景になって
ぼくの心の中に見えてくる
一瞬のうちに全体が見える
それをたぐるようにして
音にしてゆく
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■演奏予定楽曲
第 1 部 加古隆クァルテット~パリは燃えているか~
パリは燃えているか、白い巨塔、風のワルツ、ハ短調「幻影」、太平洋の奇跡 ほか
第 2 部 賢治から聴こえる音楽
永訣の朝 (けふのうちに、とほくへいってしまうわたくしのいもうとよ…)
風の又三郎(谷川の岸に小さな学校がありました…)
銀河鉄道の夜 (するとどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーションと…)
ほか
出演 :加古隆 (ピアノ) 相川麻里子 (ヴァイオリン) 南かおり (ヴィオラ) 植木昭雄 (チェロ)
朗読 :加古臨王(第2部のみ)
・プロフィール
演奏:加古隆クァルテット
ピアノ(加古隆)、ヴァイオリン(相川麻里子)、ヴィオラ(南かおり) 、チェロ(植木昭雄)の4人で 2010年に結成され、加古隆の楽曲を演奏するグループ。エイベックスクラシックスからデビューアルバム「QUARTET」と、「QUARTETⅡ」「QUARTET Ⅲ ~組曲 映像の世紀~」を発表し、コンサートや映画音楽などの録音で活動し、2014年の欧州公演も絶賛された。ステージ上の 4人の配置は斬新で、古典的な楽器編成に新しい響きと可能性をもたらし、「目にも耳にも美しい」と評されている。
加古隆(作曲家・ ピアニスト) :
東京藝術大学大学院・パリ国立高等音楽院にて作曲を学び、オリヴィエ・メシアンに師事。パリ在学中に即興ジャズピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。ピアノ曲からオーケストラ作品まで幅広く、映画音楽での受賞も多い。 NHK スペシャル「映像の世紀」シリーズのテーマ曲「パリは燃えているか」で知られる。演奏する音色の美しさから「ピアノの詩人」とも評されており、最新アルバムは、パリ・ デビュー50周年を記念した自選映像音楽集「KAKO DÉBUT 50」。
相川麻里子 (ヴァイオリン) :
東京藝術大学、パリ国立高等音楽院卒。邦人作曲家の新曲演奏や現代音楽、2007年からの liveimage ツアーでのイマージュ・ オーケストラ・ コンサートマスターなど、ジャンルにとらわれず幅広く活躍。2022年、第 1 回グラチア音楽賞特別賞を受賞。
南かおり (ヴィオラ) :
京都市立堀川高校音楽科(現、京都堀川音楽高等学校)を経て、東京藝術大学卒業。多数アーティストのレコーディングやコンサートツアーのサポート等で活動。
植木昭雄 (チェロ) :
桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学でチェロを学ぶ。ソニー音楽芸術振興会より第1回斉藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2023年オーケストラ・アンサンブル金沢の首席奏者となる。
朗読:加古臨王(舞台俳優、声優、演出家)
玉川大学文学部芸術学科卒。2003 年より舞台、テレビなどで活躍。ミュージカル『刀剣乱舞』、「ライブ ・ スペクタクルNARUTO-ナルト-」など、日本 ・海外各地の舞台に出演。声優として、アニメ「テニスの王子様」「カードファイト!!ヴァンガードG」「おじゃる丸」など多数出演。
近年は舞台演出家として「マイホームヒーロー」「地獄楽」「前田慶次 かぶき旅」「終末のワルキューレ」「青の炎」などを手がける。
公演情報
加古隆コンサート「銀河の旅びと~宮澤賢治と私」
《プログラム》
第1部 加古隆クァルテット〜パリは燃えているか〜
第2部 賢治から聴こえる音楽
《出演者》
加古隆(ピアノ)/相川麻里子(ヴァイオリン)/南かおり(ヴィオラ)/
植木昭雄(チェロ) ※11/14神奈川、12/12東大阪/奥泉貴圭(チェロ)※11/7大阪、11/28盛岡
加古臨王(朗読)※第2部のみ
■全国スケジュール
●11月7日(土)【大阪】住友生命いずみホール 開場13:30 開演14:00
<問> キョードーインフォメーション 0570-200-888
http://www.kyodo-osaka.co.jp/
●11月14日(土)【神奈川】神奈川県立音楽堂 開場13:30 開演14:00
<問> キョードー横浜 045-671-9911 (土日・祭日を除く11:00~15:00)
https://www.kyodoyokohama.com
●11月28日(土)【岩手】盛岡市民文化ホール 大ホール 開場13:15 開演14:00
<問> キョードー東北 022-217-7788 http://www.kyodo-tohoku.com/
●12月12日(土)【大阪】東大阪市文化創造館 小ホール 開場13:30 開演14:00
<問> キョードーインフォメーション 0570-200-888 http://www.kyodo-osaka.co.jp/
■料金
全席指定:7,700円(税込)
■公式HP先行を5月22日(金)12:00〜受付開始!ご予約は↓コチラ
【受付期間】2026年5月22日(金)12:00〜7月30日(木)23:59
https://eplus.jp/takashikako/hp/
※枚数制限:お一人様4枚まで
※ファンクラブ「ヴェルソー」にご入会の方は、ファンクラブよりお申し込み下さい。
<申し込みの際のご注意>
◇お申し込みの際にはイープラスの会員登録が必要となります。
◇1回のお申し込みにつき1公演の予約となります。複数公演をご希望のお客様は、
公演ごとにログインしていだきお申し込み下さい。

(c)Yuji Hori



