「臓器を待つ医療」からの脱却へ:再生医療工学が拓く未来医療と未来社会
学校法人金沢工業大学
更新日時:5月13日 13時30分
金沢工業大学 中村真人教授がオンラインセッション開催
2026年5月13日
学校法人金沢工業大学
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202605138931/_prw_OT1fl_2V6rdOE8.png】
金沢工業大学工学部 先進機械システム工学科の中村真人教授による、「第2回 再生医療工学を語るオンラインセッション」が、2026年5月20日(水)に開催されます。
本セッションは、深刻化する臓器不足と臓器移植いう医療課題に対し、臓器移植や再生医療に関心を持たれる方々に向けて、医工学の視点から「誰かの臓器を待たなくてよい医療」の実現を目指す「再生医療工学」の研究が拓く未来を、わかりやすく解説するものです。
“臓器移植に依存しない社会”は実現できるのか
再生医療はこれまで、不治の病の治療や臓器移植の代替として大きな期待を集めてきました。しかし、これが実現する道は未だ見えておらず、大きなブレークスルーが必要です。
本セッションでは、医療と工学を融合する「再生医療工学」の観点から、以下のテーマについて講演を行います。
・再生医療の現状と今後のブレークスルー
・医工学が切り拓く臓器再生の未来
・「臓器をつくる」ために必要な技術とは何か
・社会実装に向けた課題と可能性
専門知識がない方でも理解できる構成で、未来医療のビジョンを立体的に提示します。
開催概要
・名称:第2回 再生医療工学を語るオンラインセッション
・日時:2026年5月20日(水)18:00~19:00
・形式:オンライン(Zoom)
・参加費:無料
・お申込み:以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/WqUG5dZGxbhg8suC7
※当オンラインセッションの詳細は以下のページをご覧ください。
https://labsite-roan.vercel.app
小児科医から工学研究者へ ― 中村真人教授の再生医療工学への歩みと挑戦
小児科医から工学研究者へ転じた中村真人教授の挑戦は、「ドナーを待つしかない医療」への限界意識から始まりました。人工心臓や再生医工学の研究を経て、3Dバイオプリンティング・バイオファブリケーションの研究領域の開拓を通じて、工学による再生医療の革新を目指して研究に取り組んできました。今、再生医療工学の新たなアプローチとして、体外で臓器を育て再生する「臓器再生プロセス工学」に取り組んでいます。医療の常識を覆す可能性を展望しています。
研究室では、医学と工学の融合による革新的な研究を展開しています。
(参考)
研究紹介サイト:https://labsite-roan.vercel.app/
KIT研究室紹介:https://kitnet.jp/laboratories/labo0247/index.html
学科ページ:https://www2.kanazawa-it.ac.jp/mech/KS/lab/nakamura.html
こんな方におすすめ
本セッションは、専門家のみならず、以下のような幅広い層を対象としています。
・医療・再生医療に関心がある一般の方
・未来の医療や社会に関心のある方
・工学系大学生・大学院生。その保護者の方
・医師、医療従事者
・医工学研究者、再生医療研究者
・医学研究者、医学系学生・バイオ系学生
「未来の医療はどう変わるのか」という問いに対する具体的なヒントが得られます。
メディアの皆様へ
再生医療は、日本が世界をリードする医療分野の一つであり、超高齢社会における重要な成長領域です。本セッションは、「医療」「工学」「社会課題」が交差するテーマを、第一線研究者自らが語る貴重な機会となります。
報道・取材の対象として、ぜひご注目いただけますと幸いです。

第2回オンラインセッション ご案内

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