地震被災時に最も重要な、逃げる“時間”と距離”を手に入れた「初動アプリ」
株式会社フォアフロントテクノロジー
更新日時:11月18日 18時00分
が個人の命(家族)を、社員の命(BCP)を、地域住民(自主防災組織)の命を守る!
株式会社フォアフロントテクノロジー(本社:高知市)は、株式会社フロムハート様(本社:高知市)のご依頼により、従来広く頒布されている防災アプリと目的が異なる“命を守るための「初動アプリ」”の開発を受託。株式会社フロムハート様のご了解のもと、同社が「初動アプリ」開発をしようと決意するに至った経緯とその目的をご紹介します。
地震は、唯一、予兆のない災害です。3年前、私たちは「地震の瞬間!に命を守る機能」を持つ防災アプリを探しましたが、見付けることが出来ませんでした。
命を守るには「より早く、より遠くに」逃げる必要が有りますが、突然襲う地震には“時間の余裕”が有りません。そこで私たちは「命を守る時間を手に入れる」アプリ開発を決意しました。
現在の防災アプリは、避難場所に逃げるための検索が必要です。私たちは、この検索時間に“命を危険に晒す原因が有る”と感じ、「避難場所検索」にどれだけの時間が掛かるか?調べました。
その結果、(日頃、防災アプリ検索の機会が少ないためか?) 緊急地震速報受信後、早くても30秒、遅い場合は80秒ほど時間を費やしていることが判明しました。(当社調べ)
この検索時間を「厚労省ランニング分速134m/身体活動基準2013 参考資料2-2」を基に計算すると約60〜200mとなり、避難場所検索行為自体が、逃げられる時間と距離を奪い、より危険な状態を招いていることが判明したのです。
地震発生直後、“逃げる時間と距離=初動”を失うことは、命に直結する深刻な問題です。
外出や旅行、出張など、自宅や勤務先を一歩出ると避難場所が何処に有るか分からないため検索自体は必要です。そこで検索時間を短くするため、緊急地震速報をアプリ起動スイッチに利用。
更に、避難場所を自動表示することで、緊急地震速報受信後8秒以内に避難場所が表示されるアプリ開発に成功しました。(※現在.特許審査中)
しかも、緊急地震速報直後に避難場所が表示されるため、重要課題であった「電話基地局倒壊問題」が解決。直下型地震でも、倒壊までに避難場所が表示される可能性が高まりました。
現在、逃げる“時間”と距離”が手に入る「初動アプリ」は、「個人用」と「企業・自主防災組織用」の二通りがリリースされています。「個人用」は『旅行・出張地震見守りサービス』、そして「企業・自主防災組織用」として、管理画面付き『組織対応 ジョイント防災(BCP・一斉安否確認機能付)』を発表しています。(「津波避難」「安否確認」「位置情報共有」など多機能付き)
個人用『旅行・出張地震見守りサービス』は年間990円(税込/1日僅か2.72円)でご利用。
お申込み方法は : https://mirai-navi.jp/ep2/regist/ からお手続きをお願いします。
企業・自主防災組織用『組織対応 ジョイント防災(BCP・一斉安否確認機能付)』は
1組織 年間基本料 11,000円(税込/1組織100名までご利用可、101名以上はお問い合わせで)
※ 自主防災組織には地域特典があります(詳細はお問い合わせください)。
お問い合わせは : https://www.fromheart.jp/mail.html までお気軽にご連絡ください。

