JA三井リース、東京都信用農業協同組合連合会の子会社からのリース債権譲渡を完了
JA三井リース株式会社
更新日時:9月2日 09時56分
~JAグループの経営基盤強化、並びに地域共創に資するソリューション提供の実現へ~
2025年9月2日
各位
JA三井リース株式会社
JA三井リースオート株式会社
東京都信用農業協同組合連合会の子会社からのリース債権譲渡を完了
~JAグループの経営基盤強化、並びに地域共創に資するソリューション提供の実現へ~
JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分敬人)及びJA三井リースオート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木章洋)(以下、総称して「JA三井リースグループ」)は、東京都信用農業協同組合連合会(以下「東京信連」)の子会社で、リース事業を展開する株式会社信栄(以下「信栄」)が保有するリース資産の譲渡を9月1日付で完了しましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.背景・目的
全国のJAにおいては、「持続可能な食料・農業基盤の確立」、「持続可能な地域・組織・事業基盤の確立」が課題となっています。JA三井リースグループは、農林中央金庫をはじめとするJAグループの資本背景を有する総合リース会社として、地域創生の実現に向けて、経営合理化や事業拡大に資するソリューションの提供に注力してまいりました。
こうした背景のもと、JA三井リースグループは、信栄が保有する東京都内のJAおよび系統組織15団体を賃借人とする機器リース全契約と車両リース契約の一部について、地位譲渡方式(リース賃貸人としての権利義務の全ての譲渡)により譲り受けました。これにより、信栄とJA三井リースグループに分かれていた東京都内のJA・系統向けリース契約がJA三井リースグループに集約されることとなり、利便性の向上が図られます。加えて、より総合的なソリューションを提供する体制が整い、スケールメリットを活用した取引の展開が可能となります。
JA三井リースグループは、中期経営計画「Sustainable Evolution 2028」の重点施策の一つとして「ビジネスモデルの進化」を掲げ、パートナー連携の強化を推進しています。今後は、東京信連の協力も得ながら、各JAや地域社会が抱える課題への理解をさらに深め、より価値のあるビジネス提案を実践することで、JAグループの経営基盤の強化と地域共創に貢献してまいります。
2.信栄の概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202509014412/_prw_PT1fl_9dv1A11V.png】
3.東京信連の概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202509014412/_prw_PT2fl_9YB57545.png】
【関連するSDGs】
【表】
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
JA三井リース株式会社 経営管理部 コーポレートコミュニケーション室
電話:03-6775-3002 メール:JAMLDG1114@jamitsuilease.co.jp

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