【新刊案内】KUMON×隂山英男『かしこい子がつけている圧倒的基礎学力』基礎学力の大逆襲!4月25日刊行!
株式会社公文教育研究会
更新日時:4月24日 13時00分

2025年4月24日
株式会社くもん出版

株式会社くもん出版(代表取締役社長 泉田義則)は、新刊『かしこい子がつけている圧倒的基礎学力』(著:隂山英男)を2025年4月25日に刊行いたします。本書では自分らしく生きるための力の大本が基礎学力であることや、子育て中のご家庭の心構えを伝えます。AIに負けない思考の力は、読み書き計算の基礎学力から! 古くて新しい基礎学力の話をお届けします。

 
――本文より
よく「隂山メソッドは公文式と同じなのですか?」と質問されます。原則はまったく同じです。ただそのための工夫のあり方が違うというだけです。その共通項の中に圧倒的な子どもの成長を生み出す最も効果的な方法が見えてきます。一度の学習量が適切であること。時間を計り、集中する。教えられるのを待つのではなく、自分でやれるものを自分で進めていく。こうした当たり前のことを当たり前にしていくことこそ、子どもが伸びていく道筋です。
このことを理解してもらえれば、どこまでも高度になっていく学習や試験に対し、最も効果的な学習方法、教材を知ることができるはずです。

KUMON×隂山英男 高いレベルの「基礎」があるから「応用」が生まれる

本書は基礎学力の重要性を多角的に掘り下げる一冊です。一時的な「低い応用力」ではなく、未来を切り拓く「高い基礎学力」を身につけることの大切さを、長年の教育実践から隂山英男が伝えます。

「基礎学力」には、初歩的なものから盤石なもの、さらには高度なレベルまで段階があり、実は「応用」や「活用」は、基礎力の向上なしには成し得ません。基礎が不十分な場合は、ためらわずに立ち戻り、進んでは戻るというプロセスをくり返すことで確かな基礎学力が築かれます。

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基礎学力の大逆襲! 公文の先生と考える「基礎学力」

2章では、公文式教室の先生と、基礎学力、学校教育、入試、公文式、保護者の心がまえなど、座談会形式で語り合います。

――本文より
なぜ今、公文の先生とお話ししたのかというと、日々子どもたちの力を伸ばそうと、子どもたちと関わっておられる公文の先生と、基礎学力を正しく身につけることの大切さを再認識しあいたいと思ったからです。

 
基礎学力についてのインタビュー記事が下記サイトでも掲載されています。
基礎学力の大逆襲!(公文教育研究会)
https://www.kumon-kisogakuryoku.jp/

KUMON now! で対談記事を公開中!
https://www.kumon.ne.jp/kumonnow/special/082_1/
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202504237863-O7-hW07JjyW

目次
第1章 なぜ、基礎学力が大事なのか
第2章 公文の先生と考える基礎学力
第3章 集中反復で基礎学力を身につける
第4章 小学校の学習
第5章 我が子の学力を伸ばすために家庭でできること

<著者略歴>
隂山 英男(かげやま ひでお)
1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒業後、教職に就く。兵庫県朝来町立(現・朝来市立)山口小学校在職時に反復学習で基礎学力の向上を目指す「隂山メソッド」を確立し脚光を浴びる。2003年広島県尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任。立命館大学教授及び立命館小学校副校長を経て、現在、隂山ラボ代表。全国各地で学力向上アドバイザーを務め、講演会活動を行っている。
『本当の学力をつける本』(文藝春秋)、『学校を変える15分 常識を破れば子どもは伸びる』(中村堂)他、著書多数。隂山メソッドを教材化したドリルは「徹底反復」シリーズ(小学館)、「早ね早おき朝5分ドリル」シリーズ(Gakken)など、累計1500万部。

<書誌情報>
書名:かしこい子がつけている圧倒的基礎学力
著者:隂山英男
定価:1,650円(税込)
刊行日:2025年4月25日
体裁:四六判・ソフトカバー160ページ
ISBN:978-4-7743-3860-6
発行:くもん出版
対象読者:一般
https://shop.kumonshuppan.com/view/item/000000003645

著者・隂山英男
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