早稲田大学 英語Podcast番組「Rigorous Research, Real Impact」 新エピソードを配信
早稲田大学
更新日時:11月19日 16時00分

テーマは「無国籍」

 

早稲田大学 英語Podcast番組「Rigorous Research, Real Impact」 新エピソードを配信

テーマは「無国籍」

 

早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、英語のPodcast番組「Waseda University Podcasts: Rigorous Research, Real Impact」の第2回エピソードとして、第1回に引き続き、国際学術院の陳天璽教授をゲストとして迎え、「無国籍」をテーマに配信を開始しました。

スマートフォン専用アプリやインターネット、Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTubeの各プラットフォームを通じて、「無料」で聞くことが出来ます。

 

第2回:“Stories of Statelessness: An Auto-Ethnographical Account Part 2; Invisible Individuals, Real Barriers: Rights, Identity, and Justice”

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190208-O1-ULFW043B

 

第1回のエピソードに続き、陳天璽教授(国際学術院)が「Statelessness(無国籍)」について深掘りしていきます。陳教授は横浜で育ち、30年以上もの間「無国籍者」として過ごしてきました。今回のエピソードでは、NPO法人無国籍ネットワークを立ち上げた経験と法人の活動内容、ドキュメンタリー映画監督としての制作活動、学生ボランティア団体「無国籍ネットワークユース」との協働についても紹介します。さらに、陳教授自身が日本国籍を取得する判断に至るまでの複雑さ、難しさについても語ります。

 

番組紹介

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190208-O2-W68XME2e

■番組名

 Waseda University Podcasts: Rigorous Research, Real Impact

 

■配信プラットフォーム

Apple Podcasts

Spotify

Amazon Music

YouTube

番組HP

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411190208-O3-xnd31777

 

本番組では、人文科学・社会科学を専門とする早稲田大学の優れた研究者が、最近の研究内容を紹介するとともに、その魅力や、日本、そして早稲田大学ならではの研究の経験について話します。多様なバックグラウンドを持つ研究者たちのストーリーを通じて、研究が現実社会の問題解決にどのように貢献しているのかを探ります。

 

知的好奇心溢れる社会人、大学院進学を目指している現役学生、次の共同研究プロジェクトを考えている研究者、学際的アプローチを重視する大学で働くことを検討している方などに向けて、知識を追求する意欲の向上と視野を広げるきっかけを提供します。学術的なコンテンツを日常生活の中でも楽しめるよう、各エピソード15分~30分でお届けします。

 

■配信予定日・ゲスト・テーマ

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102172/202411190208/_prw_PT1fl_BB0nyx5r.png

 

■早稲田大学について

早稲田大学は、QS世界大学ランキング2023で優れた研究を行っている大学を調査する「Academic Reputation(研究者による評価)」で世界121位の評価※1を受け、また2023年度の科研費採択件数において「文学、言語学およびその関連分野」、「法学およびその関連分野」、「経済学、経営学およびその関連分野」の分野で全研究機関の中で1位になる※2など、人文科学・社会科学をはじめとする多くの研究分野で日本・世界を牽引しています。

※1:https://www.waseda.jp/top/news/81394

※2:https://www.waseda.jp/top/news/97401