【企業が抱える人材育成の課題】6割以上の新入社員が上司の指示に戸惑いを感じたことがあると回答!
株式会社リンクアカデミー
更新日時:10月21日 10時00分

経営者・管理職・新入社員それぞれへの調査結果から見えた、企業が取り組むべき育成テーマとは

スマートフォンの普及に伴い、若年層を中心としたパソコン離れが加速する一方で、コロナ禍で促進されたクラウドツール導入・テレワークなど働き方の多様化に伴い、DX人材の育成は不可欠になっています。

多くの新入社員や若手社員にとってPCスキルは必須であり、さらにビジネスマナーや対課題スキルであるロジカルシンキングなど、さまざまなスキルが求められるのは言うまでもありませんが、経営者・管理職からの期待と、新入社員・若手社員の保有スキルや課題認識には、“ミスマッチ”が生じてしまっている可能性もあるのではないでしょうか?

そこで今回、全国でキャリアスクール(「パソコンスクール アビバ」「資格スクール 大栄」)を運営する株式会社リンクアカデミー(https://link-academy.co.jp/index.html)は、従業員数300人以上の企業の①経営者 ②管理職(部長クラス) ③人事・総務担当者 ④2021年度新入社員を対象に、「若手社員のスキルと課題」に関する調査を実施しました。

《経営者・管理職が求めていること》
経営者・管理職・人事担当者が求める「新入社員に求めるスキル」
TOP3は『ビジネスマナー』『PCスキル』『対人スキル』
はじめに、業務で特に求められるスキルは何なのか、経営者、管理職(部長クラス)、人事・総務担当者を対象に、新入社員が入社の時点で身に付けておいて欲しいスキルについて調査しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110131553-O2-a9GR7L08

「新入社員が入社時点で身に付けておいて欲しいスキルを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『ビジネスマナー(65.6%)』という回答が最も多く、次いで『PCスキル(51.5%)』『対人スキル(49.4%)』『セルフコントロール・セルフマネジメント(29.3%)』『ロジカルシンキング(24.1%)』『業務スキル(22.7%)』と続きました。

社会人にとって必須である『ビジネスマナー』はもちろんのこと、業務に欠かせない『PCスキル』についても過半数を超える結果となり、入社時点で既に身に付けておいて欲しいという方が多い様子が窺えます。

ですが、入社する新入社員は必ずしも「求められるスキル」を保有しているとは限りません。
「求められるスキル」と「持っているスキル」のズレや把握不足によって問題が発生し、社員のモチベーションが低下したり、ハラスメントの温床となったり、ひいては組織成果の低下に繋がってしまったりしないよう、企業としての対策が不可欠と言えるでしょう。

《経営者・管理職の課題》
62%の経営者・管理職が『業務指示でのコンプライアンス違反への不安が増大』と回答。
背景には「若手の所持するスキルが不明瞭」という問題も。
続いて、経営者、管理職(部長クラス)を対象に、企業のトップとして、あるいは直接新入社員や若手社員と接していて思うことについて調査しました。

近年は企業のコンプライアンス遵守がより重視されていますが、日々の業務にも影響しているのでしょうか。

「若手社員に業務上の指示を行う際、コンプライアンス違反などに対して年々不安が大きくなっていますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(18.9%)』『ややそう思う(43.1%)』という回答が6割以上に達し、『あまりそう思わない(6.0%)』『全くそう思わない(1.8%)』という回答は1割にも満たない結果となりました。

やはり、コンプライアンス遵守を鑑みると、業務上とはいえど、新入社員や若手社員への指示に対する不安は年々増加している様子が窺えます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110131553-O3-4TrTETdL

続いて、「スキルが不明瞭なため、新入社員や若手社員にどこまで求めたらいいかの判断が難しいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(14.1%)』『ややそう思う(46.1%)』という回答が6割以上に達し、『あまりそう思わない(8.0%)』『全くそう思わない(2.6%)』という回答は僅か1割程度に留まりました。

新入社員や若手社員のスキルが見えづらい実情から、どういったレベルで業務を指示すればいいのか(内容・品質・時間など)判断が難しいケースも多いようです。

コンプライアンス遵守の動きが加速する中、経営者や管理職と若手社員の間で適切な業務コミュニケーションを図るためには、社員の有するスキルの可視化、そしてベーススキルの底上げが、企業に課された課題と言えそうです。

《新人の課題》
63.9%の新入社員が『スキル以上のことを求められる戸惑い』を抱えている。
経営者、管理職といった、新入社員や若手社員を育てる側の課題が見えてきましたが、では、新入社員の方々は、日々の業務において、上司からの指示などに対してどのように感じているのでしょうか。

ここからは、2021年度の新入社員を対象に調査しました。

「上司や先輩から自分のスキルを超えた指示や依頼をされることはありますか?」と質問したところ、『とてもよくある(7.1%)』『それなりにある(28.2%)』『たまにある(28.6%)』という回答が6割以上に達し、自身のスキル以上のことを求められるケースが、しばしば発生している様子が見えてきました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110131553-O4-6qn7Z85t

さらに、「自身のアウトプットに対して、上司や先輩から差し戻されたり質問できなかったりすることがありますか?」と質問したところ、『とてもよくある(10.7%)』『それなりにある(29.0%)』『たまにある(27.4%)』という回答が7割近くに上る結果となりました。

先の質問では、新入社員や若手社員のスキルが不明瞭なため、指示を出す際にも判断が難しいと感じている経営者、管理職の方も多いことが分かっていますから、上司の期待値が実際のスキルを上回り、新入社員や若手社員のスキルを見誤ってしまうことも多いことが予測できます。
結果として、自身のスキルを超えた指示を出されて困惑する新入社員も多いのが現状のようです。

自身のスキル以上のことを求められて困惑することも多い中、アウトプットに対しても、差し戻されたり質問すらできなかったりと、上司や先輩社員に対して萎縮してしまうような状況では、モチベーションの低下にも繋がる恐れがあります。

新入社員、若手社員が会社の戦力として活躍していくためにも、社員のスキルを「個々の問題」とせず、「組織の問題」としてスキル向上に取り組むことが急務と言えるのかもしれません。

《まとめ》
どのスキルも「個人課題」ではなく「組織課題」と捉えて、企業主導で改善していく必要がある。
スキル不明瞭によるコミュニケーションノイズの放置は、モチベーションダウン、ひいては無自覚ハラスメントの温床となる可能性も。
若手社員は企業の将来を担う貴重かつ強力な戦力です。
スキル不足を個々の問題と捉えるのではなく、組織全体の問題と捉え、全社が一丸となってスキル向上のために動いていく必要があります。

現状のスキル研修に課題を感じている企業は、社員の現状スキルに合わせ、効果が見える研修内容にするなど、スキル研修の在り方を見直すことが重要です。

有益な研修による個々の社員のスキル向上が、業務の効率化や円滑な人間関係はもちろん、労働生産性向上にも大きく貢献すると言えるでしょう。

《経営者、管理職の期待に応えるLAIのソリューション》
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調査概要:「若手社員のスキルと課題」に関する調査
【調査期間】2021年9月15日(水)~2021年9月17日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,011人(①経営者253人 ②管理職250人 ③人事・総務担当者256人 ④2021年度新入社員252人)
【調査対象】従業員数300人以上の企業の①経営者 ②管理職(部長クラス) ③人事・総務担当者 ④2021年度新入社員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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