長距離化公共ブロードバンド移動通信システムによる 単区間100km超映像伝送に成功
京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻 原田研究室
更新日時:4月15日 15時30分

2019/04/15

国立大学法人 京都大学
株式会社 日立国際電気

長距離化公共ブロードバンド移動通信システムによる
単区間100km超映像伝送に成功
〜100km超、双方向、映像伝送可能なIoT用無線通信システムを開発、実証〜

京都大学大学院情報学研究科 原田 博司教授の研究グループと株式会社日立国際電気は、このたび公共ブロードバンド移動通信システムとして開発を行ってきた広域系Wi-RAN(Wireless Regional Area Network)システムに長距離伝送機能を新規追加し、筑波山(茨城県つくば市)-城山湖(神奈川県相模原市)間102kmのブロードバンド無線データ伝送に成功しました。この試験は5W出力無線機(中心周波数:195MHz、公共BB帯域)および40W出力無線機(中心周波数:214MHz、VHF-High帯域)の二種類の無線機を用い、それぞれ上り下りトータル9Mbpsのデータ伝送が安定して行うことができることを実証し、さらに、ネットワークカメラを用いた双方向での映像伝送の実証を行いました。このような100km超、双方向、映像伝送可能なIoT(Internet of Things)用無線通信システムは世界初の成功となります。

詳しくは、
http://www.dco.cce.i.kyoto-u.ac.jp/ja/PL/PL_2019_02.html
をご覧ください。