IoTを活用した社会実装実験。コミュニティバスのっティの現在位置がでわかるアプリを一般公開
学校法人金沢工業大学
更新日時:1月8日 14時00分

2019年1月8日

金沢工業大学

【IoTを活用した社会実装実験】
コミュニティバスのっティの現在位置がリアルタイムでわかる。
平成31年1月8日(火)から、3月15日(金)まで、アプリを一般公開

金沢工業大学「BusStopプロジェクト」(情報工学科4年 平櫻瞭太郎さん、電気電子工学科3年 田坂駿さん、電気電子工学科1年 房崎慎平さんを代表とした38名の学生にて構成)は、野々市市のコミュニティバス「のっティ」の現在位置がわかる「バスどこシステム」のアプリを平成31年1月8日(火)から、3月15日(金)まで、試験的に一般公開します。
「バスどこシステム」はスマートフォン、タブレット、パソコンでのっティのバスの現在位置がわかるシステムで、「BusStopプロジェクト」が開発しました。期間中は「のっティ」の全4ルートでバスの現在地がリアルタイムで把握できます。
「BusStopプロジェクト」は昨年7月28日(土)、29日(日)に開催された「第37回野々市じょんからまつり」で、2日間限定での本システムの運用テストを行い、来訪者に実際に利用して頂きました。今回のように長期間実施するのは初めてで、アンケートを通じて利用者のニーズを把握し、今後の研究開発に活かします。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901071927-O5-w7Ima24h
アプリ画面のイメージ

URL→https://nottydoko-demo.sodeproject.com

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901071927-O4-Gy7aP5Qa
アプリQRコード
URLは期間限定です。
実験段階のシステムのため、予期せぬ不具合等が発生する可能性があります。
また、本実験はあくまで学生実験によるものであり、状況によっては期間を短縮する場合があります。

【本研究の社会的意義】
 「誰一人取り残さない」世界の実現に向けて国連全加盟国が合意した、世界を変えるための17の目標「SDGs」では、「目標11 住み続けられるまちづくりを」において、「2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者及び高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、すべての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する」ことをターゲットの一つとして掲げています。
金沢工業大学が位置する野々市市は若者のまちというイメージが強い一方、女性の平均寿命が全国5位、男性も県内で1位という高齢者が多いまちでもあります。(平成30年4月発表 厚生労働省「2015市区町村別生命表」より)
この野々市市をモデルにして「のっティ」を使った長期間の社会実装実験を行うことで、「すべての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する」という地球規模の課題解決につながる研究開発につなげていきたいと考えています。

【金沢工業大学BusStopプロジェクト「バスどこシステム」の概要】
スマートフォン、タブレット、パソコンでのっティのバスの現在位置がわかるシステムです。バスが移動するとリアルタイムでバスのアイコンが移動しバスの現在地がわかります。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901071927-O3-KM17JN18
「のっティ」の車両にGPS機器を設置し、LoRa*や3G回線でサーバーに送られた位置情報をWebアプリケーションに表示するもので、スマートフォンやタブレット、PC等の端末で現在位置がリアルタイムで確認できます。
*LoRa:IoT向けの通信ネットワークに用いられている無線通信方式の一つ。「バスどこシステム」では国際高専独自のLoRa技術(特許出願済)でバス停間の通信を行います。

アプリ画面(サムネイル用)
バスどこシステムの概要
QRコード
アプリ画面(1125ピクセル)