帝京大学シルクロード学術調査団による2018年度第1次アク・ベシム遺跡調査-唐代砕葉鎮城の調査-
学校法人帝京大学
更新日時:6月14日 15時30分

2018年6月14日

学校法人帝京大学

帝京大学シルクロード学術調査団による
2018年度第1次アク・ベシム遺跡調査
-唐代砕葉鎮城の調査-

帝京大学シルクロード学術調査団はキルギス共和国北部、チュー州アク・ベシム村に位置するアク・ベシム遺跡(スイヤブ遺跡)の第2シャフリスタンにおいて発掘調査を実施し、唐の西方進出の軍事・行政拠点であった安西四鎮の1つである砕葉鎮(さいようちん)城の7世紀後半のものと推定される建物の一部を発見しました。

これまでの経緯
・帝京大学は2016年4月、ユーラシア大陸を貫く文明の交流の道であるシルクロードの学術調査を目的に「帝京大学シルクロード学術調査団」を設立。
・2016年4月に帝京大学文化財研究所とキルギス共和国科学アカデミーの間で、文化遺産の調査研究及び保護に関する合意書を締結。
・2016年4月より、帝京大学はキルギス共和国科学アカデミーと共同でアク・ベシム(スイヤブ)遺跡の本格的な学術調査を開始。
・これまでに2016年度は2回、2017年度は3回の計5回の現地調査を実施。2018年度第1次調査は通算で第6回目の調査。
・2017年度の調査成果について、以下の帝京大学のウェブサイトをご覧ください。
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石敷き遺構(北側)及び建物の縁石(右上方に見えるのが井戸)
アク・ベシム遺跡全景(2018年撮影)
井戸及び石敷き遺構
石敷き遺構(西側)全景