農業IoTを推進するファームノート、牛向けデバイス製品にタイストール牛舎の発情検知機能を追加
株式会社ファームノートホールディングス
更新日時:6月6日 19時56分

2018年6月6日

株式会社ファームノート

ファームノート、牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」に
タイストール牛舎の発情検知機能を追加
〜日本の酪農家戸数50%を占める酪農家の生産性向上に貢献〜

酪農・畜産向けIoT(※1)ソリューションを提供する株式会社ファームノート(本社:北海道帯広市、代表取締役 小林晋也 以下、ファームノート)は、「Internet of Animals(※2)」を実現する人工知能を活用した牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color(読み:ファームノートカラー)」にタイストール牛舎(※3)での牛の発情検知機能を追加したことをお知らせいたします。

日本の酪農飼養形態の50%以上(※4)を占めるタイストール牛舎では、牛の行動が制限されてしまう為、目視での発情発見が難しく生産性向上の妨げとなっています。本機能はタイストール牛舎での発情検知をスマートデバイスやPCに通知する機能で、従来見逃していた発情兆候の発見により生産性向上が可能となります。さらにFarmnote Colorの反芻モニタリング機能(※5)は従来通りお使いいただけますので、疾病の早期発見にもご活用いただけます。

特徴
・タイストール牛舎専用のアルゴリズム(※6)で発情検知が可能
牛の行動が制限されるタイストール牛舎では牛の行動量が大きく低下する為、発情兆候であるマウンティングやスタンディングなどの特徴ある発情行動を見ることができません。その為、従来の牛向け行動モニタリングシステムでは発情検知が困難でした。今回開発をしましたタイストール牛舎専用のアルゴリズムでは、限られた行動の中から発情兆候を検知し、スマートデバイスやPCに通知をします。

・反芻モニタリングにより疾病の早期発見に活用
タイストール牛舎でも従来Farmnote Colorでご活用いただいております反芻モニタリング機能は、そのままお使いいただけます。

提供時期
2018年6月6日(水)

Farmnote Color製品概要
牛の首に装着したウェアラブルデバイスがリアルタイムに牛の活動情報を収集。人工知能を活用して反芻・活動・休憩データから発情や疾病兆候を検知し、酪農・畜産生産者の生産性向上に貢献する製品です。

▼人工知能を活用した牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」
https://farmnote.jp/color/

ファームノート 会社概要
本社:北海道帯広市公園東町1丁目3-14
東京オフィス:東京都港区白金台2-26-10 グリーンオーク高輪台3F
代表:代表取締役 小林晋也
設立:2013年11月
URL:https://farmnote.jp/index.html
「世界の農業の頭脳を創る」をビジョンに、農業とインターネットを融合させることで産業構造を変え、競争力の高い農業の実現に向けてクラウド牛群管理システム「Farmnote」と牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」を展開しています。


(※1)Internet of Thingsの略。あらゆるモノがインターネットにつながることで、モニタリングやコントロールを可能にするといった概念
(※2)経済動物をセンサーでインターネットにつなげ、人の目を介さずに人工知能により動物の状態を検知し、最適な飼養管理を実現する技術。ファームノートが提唱。
(※3)ロープやチェーンなどによって牛舎内に牛を固定・つなぎ留めて飼養する方法。
(※4)公益社団法人畜産技術協会「乳用牛の飼養実態アンケート調査報告書(平成27年)」引用
(※5)過去50日・25日・7日の平均反芻量データ推移を見ることができる機能。反芻量の変化から、
見た目ではわからない牛の体調変化などを推察することが可能。
(※6)プログラムを作るときに用いる、問題を解決するための手順・計算方法のこと。

Farmnote Colorによる反芻モニタリングイメージ
牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」
タイストール牛舎でのFarmnote Color装着イメージ